author：aoto
2024.02.28
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前回・前々回と更新の度にインデックス記事を投稿していた”初心者中年のAI鉄拳8”企画だが、今回Part6で最終回として更新を終了した。
AI鉄拳8動画
初心者中年のAI鉄拳8 Part6（FINAL）
つまらなさが限界突破してついに最終回となった初心者中年のAI鉄拳8だが、企画的には大失敗・この程度のAI機能で見切り発車した事を後悔している。
これまでのシリーズ動画は記事最下部にまとめているので、以前の動画を知らない人はまずこれらからチェックして欲しい。
細かい総括は以下にまとめておくとして、もう今後は余程の事が無ければ鉄拳シリーズを購入・プレイする事は無いと思う。
元々面白いとは思っておらず購入する気も無かったが、こんなゲームで少しでも楽しもうとか元を取ろうと思ったのが馬鹿だった。
9,000円ドブに捨てたと思って即日アンインストールする方が、つまらなくてストレスを感じる事も時間を無駄にする事も無く良かったと心底思う。
シリーズの総括
今回更新を終わらせたのはPart2から殆ど動画的に動きが無かった（上達やランクの変動等）事も理由の1つだが、一番はAIが思っていた以上に大した事が無く底が見えてしまったというのが大きい。
正直AIは期待外れだった
そもそも見切り発車をした事自体が間違いなのだが、正直AIは期待外れだった。
もっと状況別にアドバイスをくれれば企画として面白かったのだが、同じ様なアドバイスばかりになってやる事がマンネリ化・成長を見せる事が出来なかったのは残念だ。
以下のこれまでの鉄拳関係の記事でも述べてきている通り、筆者は鉄拳初心者かつシリーズを通して毛程も面白いと思っていない。
純粋にAI関係の機能が刺さったのでこのつまらないゲームを半ば精神修行の様にプレイしていたに過ぎず、AI機能の底が見えてしまえばもうやる気は起こらない。
撮れ高も無く特に上達する訳でも無い。やる事といえば延々確定反撃とキャラ毎のクソ技対策。記事の中でも筆者はよく”賽の河原の石積み”と鉄拳8を表現しているが、これは手前味噌ながらその通りだと思う。
意外と配信向けではない
配信や動画を作成してみて痛感したのだが、鉄拳は意外と配信に向かないタイトルだ。
対戦中は意識を下段等に使わなければならないので喋りながら対戦というのが難しく、動画として面白いものにする事も難しかった。編集中も自分のヘタクソなプレイは眺めていてため息しか出ない。
対戦に大したドラマがある訳でもなく、他ゲームでも淡々として面白くない格闘ゲームのランクマッチ配信でも鉄拳8の配信的つまらなさはトップクラスだと思う。
フルプライスの元を取りたい一心で下手な見切り発車配信はやるものでは無いという教訓は得られたが、後には金と時間を無駄にした虚無感だけが残った。
今後は楽しいと思えるゲームを配信したいと思う。