author:aoto
2024.02.07

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前回AI関係の斬新な新機能が気になって、全く買う気も無く面白いとも思っていない鉄拳8をフルプライス購入して後悔した話を記事にまとめた。

機能が気になったとはいえ、こんな不快で爽快感皆無のつまらないゲームに9,000円も使ってしまって後悔しているし、今でも毛程も面白いとは思っていない。

AI機能に関しても斬新で便利だとは思っているが、別に鉄拳を上手くなろうという気も無いので「便利」止まりの動画のネタ位の認識だ。

前回の記事でも述べているが、今回の動画シリーズは「AI機能を使って鉄拳嫌いの初心者が何処まで段位を上げられるか?」という疑問から配信を行い、それを元に動画作成を行っている。

これで筆者が高段位になれば、AIのアドバイスは的確かつリプレイ機能も斬新で効果的だという証明にもなるし、こんなつまらないゲームで高段位になる努力をするという精神修行にもなる。

動画の方は現在Part2までYouTubeにアップしており、撮れ高不足でPart3撮影(配信分)が編集前という状態だが、そろそろネタ的に苦しい(確定反撃系のアドバイスが中心で絵面が地味)のでこの辺りで何か変化が欲しい所だ。

AI鉄拳8動画

初心者中年のAI鉄拳8 Part0

Part0では鉄拳8をAIが気になって何をトチ狂ったかフルプライス購入してしまい、どうにか元を取ろう・楽しもうと久しぶりに配信を開始する。

1キャラずつ触って何かしら動かしていて楽しいキャラクターを見つけようとするも、結局楽しいと少しでも感じたのは今後のメインキャラとなるリーとジャック8程度。他は全く面白いと感じなかった。

筆者の認識として鉄拳は不快なキャラクターを集めた爽快感皆無・操作性最悪の格闘ゲームという認識で、更に変な所を無駄に複雑にしていたりとストレスしか無い。

Steamでダウンロード版の返品をプレイ後に真剣に考えたのはこのゲーム位だ。

初心者中年のAI鉄拳8 Part1

Part1ではいよいよ鉄拳8で唯一筆者が興味を持ったAI機能を使い始めてランクマッチを開始。気持ち悪い上にストーリーも特に見所は無いので動画には収録していないが、アーケードクエストもクリアしている。

チュートリアル的な位置付けのアーケードクエストで思い出したが、このゲームをプレイする上で最も重要な基礎であるリバーサル(起き上がり)関係のチュートリアルが無いのがプレイしていて気になった。

筆者の見た感じ、初心者バイバイ要素はゲーム性を除くとリバーサルとキング(特殊投げ抜け)に集約している様に思える。

後、アーケードクエストのMax(主人公の友達設定のキャラ)の鬱陶しさはもう少し何とかならなかったのかと思う。レイジごときでいちいちカットインが入って目障りで仕方がなかった。

この辺りはストリートファイター6の耳障りな実況機能を彷彿とさせる。あちらはデフォルトでOFFかつ強制では無いのでまだマシだが、このカットインはOFFにする事も出来ず強制的なものなので非常に鬱陶しい。

見ていて痛々しいアーケードクエストのストーリー(スキップ可能だが無駄にムービーが多い)もこれに拍車をかけている。

筆者がアーケードクエストの世界に入ったなら、真っ先にゲームセンターの椅子でMaxの後頭部をフルスイングする事だろう。

初心者中年のAI鉄拳8 Part2

Part2ではランクマッチで勝って負けてを繰り返し、剛拳・猛象(筆者がゾウさんクラスと言っている段位)間をループ・マンネリ化してしまう。

頼みのAIのアドバイスも確定反撃といった地味なもので撮れ高が無く編集に苦しむ様になり、Part2にして早くも企画倒れの様相を呈してきた。

有識者の人は是非筆者に鉄拳の面白い部分を教えて欲しい。

総括

負けた時にリプレイでAIから確定反撃といったアドバイスを貰い、それを練習して勝てるようになって段位が上がる・安定するというのは実感としてあるのだが、これは同じ事の繰り返しになって絵面として地味だ。

自分が練習した事をミスしてしまうと悔しさはあるが、基本的に負ける事に何の悔しさも無く淡々とAIで確定反撃を調べて反復練習・次に行くという展開になってしまうのも良くない。

精神修行も兼ねて何とか中の上位の段位にはなりたいとは思っているので、まだ当分続けてみようとは思う。