author:aoto
2022.09.13

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※PC版はSteamでダウンロード可能

この間から配信を行って楽しんでいるスペルスリンガーだが、プレイしていて強く思う事がある。

ローンチでこれだけ人がいないのはヤバい

レビュー記事でも述べた通り、このゲームはMTGを簡略化・ハイテンポにした様なゲームシステムなので、初期のハースストーンが好きだった人や、今は亡きドラゴンクエストライバルズが好きだった人には手放しでお勧め出来る。

配信でも度々述べているが、このゲームは「持ち時間が長い事」と「勝利(敗北後)のアニメーションが不要な事」と「3Dモデリングがオリジナル版のイラストに比べて出来が悪い事」という3点以外は割と楽しめている(寧ろかなりハマっている)良いゲームだ。

なぜ流行らないのか

流行っていない原因は、今日日公式サイトすら無い広報の弱さにある。

個人やインディメーカーですら公式サイトを持っている・専用のSNSを運営している事が当たり前の昨今、天下のWIZARDSがこの広報の弱さ・やる気の無さなのはいただけない。

この間の配信でこの部分を語ったので切り抜き動画も作ってみたが、筆者はスペルスリンガーにはライバルズって欲しくはない。

スペルスリンガー配信の切り抜き動画

後半は昨今の格闘ゲームの調整に関する話を語っており、スペルスリンガーに関する話は冒頭の部分で語っている。

攻略情報の少なさも致命的

こういったゲームはデッキ情報等の攻略情報が楽しむ上で重要なので、公式がWikiやプレイングマニュアルサイトを作ったりするのが普通だが、上記の通りスペルスリンガーには公式サイトすらなく、非公式Wikiもあるにはあるが情報が偏っていて充実しているとは言い難い。

実質的に攻略情報は個人のブログやTwitterに少しある程度である。

こういった現状を鑑みて、少しでもユーザーの増加に繋げる為に筆者も少しだが以下で攻略情報を記載していきたいと思う。

早くランクアップ出来るデッキ

スペルスリンガーのコンテンツは対戦のみ・基本はスタンダードで対戦を繰り返す事になる。

このゲームのスタンダードバトルでお勧めなのは、初期スペルスリンガーであるチャンドラか、筆者も愛用しているケイヤの2名だ。

その理由

両方に共通しているのが、序盤に相手を低コストカードで追い詰めて勝負を決める、所謂アグロデッキが組み易い(チャンドラに関しては特化と言っていい)部分で、遅くとも6ターン目位までには勝つか負けるかが大筋わかる。

勝つにしても負けるにしても早く勝負が決まり、低コストカードを軸にするのでカード制作のコストも安く作り易いというのがお勧めする理由だ。

今回はケイヤさえ開放出来てしまえば簡単に作る事が出来、特に勝負が早いケイヤの白黒アグロデッキを掲載したいと思う。

ケイヤ(白黒アグロデッキ)

一切の無駄を省いて高速でミッションクリアしつつリーサルを狙うアグロデッキ。

このデッキは序盤から積極的にミッションをクリアしていき、クリーチャー(スピリット)を得て展開していく事がポイントになる。

相手攻撃ターンだが、この時点で勝利確定である。ここまで6ターンと非常に展開が早い。

一度テンポを取ってしまえば密行持ちと「静かな一撃」の様なバフカードで一気に相手のHPをリーサル圏内まで持っていける反面、除去や高スタッツクリーチャーに弱いので、相手に先にテンポを取られてしまったり、除去が噛み合ってミッションクリアが遅れたら投了してしまった方が早い。

6ターン目位までに大筋勝負が決まるので、6ターン目を1つの投了基準にすると良いだろう。

デッキコード

DV1H4sIAAAAAAAAC23PqxGAMBREUU81u++XUANIhgwq/XeBCoNYd+S9x7Od1xw3Z2db9FaKSUlbJEKREDTrgmlfAyIEiRQsmGBWF/S2CxYgiKCgpwva7414AWJruixXAQAA

※上記デッキコードをコピーした状態でスペルスリンガーを開いてカードリストを表示するとデッキが検出されて上記デッキのインポートが行われる。

総括

今回は目下配信でもプレイしているスペルスリンガーに関する記事を記載したが、上記の通りこのゲームはライバルズや初期のハースストーンが好きだった人には間違いなく刺さるゲームなので、今回の記事や配信を見て気になったら是非プレイしてみて欲しい。

簡略化されていてルールもシンプルなので、昨今の複雑化したTCGに嫌気がさしている人にもお勧め出来るゲームだ。

筆者のTwitchチャンネルでも配信を行っているので、是非遊びに来て欲しい。

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