2020.11.30 雑記

格ゲー初心者の人に恋姫をプレイしてほしい理由

  • HOME
  • 雑記
  • 格ゲー初心者の人に恋姫をプレイしてほしい理由

この所管理人界隈で深夜に対戦が盛り上がっている恋姫†演武(以下恋姫)ですが、今回はこの恋姫の面白さを伝えるべく記事を書いています。

昨今のeSportsブームにコロナ自粛も重なってか格闘ゲーム(格ゲー)をプレイし始めたという人が多いみたいで、期間を決めて全くの初心者の人が1から格ゲーを頑張ったりといった記事や動画も良く見るのですが、恋姫はそういう人にこそプレイして欲しいタイトルです。

最初に断言しておきますが、恋姫こそが本当のeSportsです。

今回の記事は何故そうなのか?というのを記載していこうと思います。

見た目とは裏腹に硬派なゲーム性

恋姫は元々がアダルトゲーム作品で、格ゲーの恋姫†演武はその派生シリーズの中の1タイトルなのですが、登場キャラは全員女性キャラ(三国志の武将を女性化したもの)・タッチもアニメチックで人を選ぶ画風です。

声優に関してもエロゲー業界ではレジェンドクラスの声優起用が多いので、大体の人の初見イメージとしてはマニアックなオタク向けキャラゲーという感じでしょう。

実際このゲームはマーケティングでかなり損をしていると思います。

シビアな差し合いゲー

上記の様にマーケティングで損をして食わず嫌いを生んでいる恋姫なのですが、上記の軟派なイメージに反して今まで散々色々な格ゲーをプレイしてきたNEOGEO世代の管理人でもビックリする位硬派な作りの格ゲーに仕上がっています。

キャラクター毎に異なる武器を装備しているのでそれぞれのキャラに間合いがあり、振る技は通常技も含めてきちんとフレームが調整されています。

細かい間合い調整を行って牽制しつつ相手の小さな隙を見逃さずに確定反撃を入れるという差し合いゲーの楽しさがしっかりあり、知識量や反応速度や練習が嘘をつかないタイプの格ゲーです。

他の格ゲーと違う部分を以下に記載していきますが、感じ的にはチャンバラ格ゲーの金字塔であるサムライスピリッツのゲーム性に近い(あそこまで大味ではありませんが)感じです。

ジャンプや飛び道具が弱い

恋姫と他格闘ゲームの一番の違いがここで、通常の格闘ゲームの場合はジャンプや飛び道具は立ち回っていく上で重要なパーツとなっているのですが、恋姫では全く使えないとは言えませんが普通の格ゲーに比べてかなり弱いです。

ジャンプは軌道が高くフワッとしている上にジャンプ攻撃をガードさせると不利フレームから確定反撃を貰ってしまうので、相手の隙に刺す(強攻撃の空振りに合わせる等)といった使い方をしなければなりません。

恋姫を初心者の人に勧める場合、一番最初に言うのが「ジャンプをせずに立ち回ろう」という一言で、歩き・前ステップや通常技牽制・投げといった地上戦の駆け引きに神経を使うだけでも勝率は全然変わってきます。

安直なジャンプや考え無しの通常技ブンブンが一番の悪手です。

飛び道具に関しても同様で、隙が大きかったり性能的な理由から他格闘ゲームの様に飛ばせて落とすという使い方がし難い設計になっており、どこぞの某有名格ゲーの飛び道具の様にガードさせてフレーム有利が取れるなんて馬鹿な調整にもなっていません。

キャラにもよりますが飛び道具はコンボパーツや置き技として使う事が殆どで、単品で砲台の様に連射する事は(一部例外はありますが)まずありません。

ノーマル版の飛び道具は強攻撃でかき消されてしまう等システム的に対策手段が沢山あるというのも付け加えておきます。

間合い管理から崩撃でダメージを取る

恋姫には崩撃というシステムがあり、レバー入れ通常技がカウンターヒットすると相手が膝崩れ状態になって続く攻撃で相手が浮いたりバウンドしたりしてコンボが入る様になります。

格ゲーはシステムを利用して高速ジャンケンを繰り返すゲームなので、最初にそのジャンケンのパーツを把握する事が上達の近道なのですが、恋姫に関してはこのジャンケンのパーツそのものが他の格ゲーとは異なるので、当然それを利用した読み合い(ジャンケン)も変わってきます。

恋姫は上記の「崩撃」と「投げ」が崩しのキーとなり、それと勝負するパーツが「通常技」と「前ステップ・前歩き」による牽制です。

軍師の様な上記以外のサポートシステムもありますが、恋姫は基本的に地上で上記パーツでジャンケンを繰り返しながらダメージを取るゲーム性と考えて間違いありません。

単純明快かつ直感的に楽しめる

恋姫はシステムや操作系統が良く練られており、直感的にすぐに対戦を楽しめるお手軽さを持ちながら奥が深い格ゲーです。

一般的な格ゲーはレベル差があると楽しめなかったり、知ってないとダメな事が多かったりするのですが、恋姫の場合はわからん殺しがまず無い・攻撃には必ずリスクが伴いますのでレベルを問わず緊迫したヒリつく対戦が楽しめます。

フレームやシステムといった部分は頭に入れておいた方がより強くなれるのは事実ですが、知ってないと話にならない・ゲームにならないレベルではありませんし、知らなくても楽しめます。

極論を言えば差し合いでダメージが取れるなら崩撃コンボも要らないまであります。

上記の様に突き詰めていくと難しいゲーム・見た目から食わず嫌いされがちなゲームですが、間口は広く基本はシンプルで簡単なので、対戦経験を積めば絶対に強くなれるゲームです。

バランシングが丁寧

上記の通りフレーム調整は差し合いゲーという事もあってかなり細かく丁寧に調整がなされているのですが、キャラクター間の性能バランスも同様に細かく調整されていてバランスが良いゲームです。

バランスを取る事もろくに出来ない癖に金儲けに走って悪戯に調整不足キャラを追加している某ゲームの開発に爪の垢でも煎じて飲ませたいですね。

主人公の関羽を軸にバランスが調整されている様に見受けられるのですが、原作で人気のある武将は性能的に優遇されてはいるものの、露骨に強いという事もなくせいぜいお手軽で扱い易い初心者向けキャラという程度です。

公式コンテンツも充実

恋姫は全キャラフレーム表は勿論、コンボ動画の紹介といった公式の攻略コンテンツも充実しており非常に丁寧です。

販売する攻略本に載せる為にフレーム表公開を渋っていた某メーカーとは大違いですね。

大体はWikiの様なサイトでプレイヤーがまとめたりといった事が当たり前なのですが、ゲーム上達に直結するデータを公式が豊富に用意してくれているのは本当にありがたいと思います。

総括

家庭用の格闘ゲームは最新のタイトルだとDLCだ月サービス料金だと何だかんだ高額になりますが、恋姫は家庭用最新版の遼来来でも定価はたったの2,016円です。

更に今はセール中で50%OFFの1,008円という安さ。

これだけ丁寧に良質なゲームを作ってコンテンツ作成も頑張って2,016円という安さは「もう頼むからフルプライス取ってくれ」と言う他ありません。

上記の通り超良作かつ格ゲーの基本が詰まっているタイトルなので、冒頭の通りこれから格ゲーをやり込んでみようと思っている人にこそオススメしたいタイトルですし、これがeSportsだと管理人は思っています。

管理人のYouTubeチャンネルでは定期的に恋姫の対戦配信(Steam版)も行っていますので、購入されたら是非遊びにきてください。

12/1:恋姫対戦会の動画

カテゴリー新着記事