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購入以来すっかりハマって配信も行っていたロマンシングサガ2リベンジオブザセブン(以下:ロマサガ2ROTS)だが、遂に最高難易度のロマンシングにて裏ボスのドレッドクィーンを撃破する事が出来た。
撃破までに結構な量の攻略メモをまとめて戦法を詰めたので、今回はロマンシング難易度のドレッドクィーンの攻略記事を書きたいと思う。
攻略の基本
低コスト技を習得しておく
ドレッドクィーンは第一形態を倒すと変身して第二形態になるが、この戦闘は全ての状態を持ち越す連戦となっている。
当然対戦間でBPを回復するといった事はないので、第一形態からコストの重い七英雄武器の固有必殺技(ロザリオインペール等)を連発しているとまず間違いなくBPが枯渇する。
剣技の十文字斬りといった低コストの節約技を弱点に合わせて習得しておきたい。
最序盤に習得する基本技が最終盤に活躍する熱い展開。
オススメの低コスト節約技
ドレッドクィーン戦はどれだけ対策を詰めても運要素が何割かはついて回る。少しでも生存率を高くする為にメイン攻撃武器は片手武器か術にして、盾・ガーダーが発動出来る様にしておく事が望ましい。
剣 | 十文字斬り |
---|---|
斧 | ヨーヨー |
術 | 太陽光線 |
第一・第二形態共に弱点となる太陽光線や十文字斬りは非常に優秀な節約技で、共に冥地層の打ち消しを行う事も出来る。
オリジナル版からコスパ最強技で有名なヨーヨー。
斧のヨーヨーは第一形態限定で弱点を突ける技なので、第一形態の間は連携以外常にヨーヨーを使用、第二形態では炎鱗の斧の固有技の富岳八景で弱点を突きつつダメージを与えていく。
危険行動に対する対策を盛り込む
タイムライン上に「!」で告知が入るドレッドクィーンの危険行動は以下の通り。
第一形態 | デブリスフロー(冥・土)、シャッタースタッフ(火) |
---|---|
第二形態 | グランドスラム(土)、高速ナブラ、デスレイン(冥・水) |
第一形態のデブリスフローは冥・土の合成術なので、モールのアビリティの地神の恩寵・陰陽師のアビリティの冥神の恩寵で無効化出来、単発攻撃なのでHPが30%以上あればサヴァイブでも耐える事が出来る。
無効化・耐える事の出来ないユニットには警告マークが表示されたら事前にリヴァイヴァをかけて蘇生出来るようにしておけば盤石だ。
第一形態はHP30%以上での危険マーク時の行動は全てデブリスフローなので事前に準備しておく。
シャッタースタッフはHPが30%を切った辺りで使用するが、発動までに1ターンの溜め時間があるのでその間に炎の壁を張っておけば無効化出来る。
第二形態のデスレインは特に注意
第二形態のHPを50%以下にするとデスレインを使用してくる様になる。
デスレインはダメージが大きい上に即死効果も付いている厄介な全体攻撃だが、水属性付きなので炎の壁で無効化する事が出来る。
この写真の赤枠部分の様に後半行動部分で危険行動1回の場合はデスレイン、青枠部分の様に早い段階で連続している場合はグランドスラムと高速ナブラだ。
ヴォーテクスで付与効果を打ち消した後にそのままコンボの様に使用してくる事もあるので、炎の壁はなるべく後半(最も理想的なのは危険行動の直前)で使用する方が良い。
上の写真を例に挙げるとコウメイで炎の壁を使用するよりも次のツバキが炎の壁を使用する方が良いのだが、これでもデスレインの一つ前の行動時にヴォーテクスを使用して効果を打ち消してくる最悪のパターンも存在する。
これは運が悪かったと諦めるしかない。
瞬速の矢要員を2名用意
第二形態は常に光の壁を切らさない様に立ち回る必要があるが、ドレッドクィーンは素早さが非常に高いので先制を取られてしまう事がある。
こういった次ターンドレッドクィーン先制確定状態では、そのターンで瞬速の矢を使用して強制的に次ターン最速行動がとれるようにする割り込み対策がお勧めだ。
上の写真赤枠の部分の様に次ターン最終皇帝よりも先にドレッドクィーンが行動する場合、瞬足の矢を使用すると強制的に次ターン最速行動出来るのでドレッドクィーンの行動前に割り込める。
割り込んだユニットで光の壁を使用すれば未対策で先制攻撃を直撃するという事がなくなるので大分安定して戦える様になるのだが、逆を言うとこれをせずに先制を取られて開幕全体攻撃を使用されてしまうと壊滅の危険性が一気に高まる。
なお、瞬速の矢をメインで使うユニットは連携的な理由でパーティーの中で最も素早さが低いユニットが適任だ。
見切りのセッティング
ドレッドクィーン戦は全員以下の技の見切りをセットしておく事をお勧めする。
- ふみつけorコークスクリュー
- つむじ風
- グランドスラム
- 地獄爪殺法
第一形態の攻撃は殆どが棍棒技かつ単体攻撃・攻撃回数も第二形態より少ないので、長期戦になる第二形態の技で壊滅に直結するものを範囲攻撃を中心に4枠ピックアップした。
筆者の編成
以下は筆者が実際に攻略に使用したユニットの装備やアビリティの詳細となる。
※戦闘陣形は鳳天舞の陣を使用。
最終皇帝
第一形態はかめごうら割り・第二形態は先制を取って光の壁を展開するというサポート特化の運用を行う。
必須術はリヴァイヴァ・炎の壁・光の壁・月光(アースヒール)。
ステータス異常はアビリティのポーカーフェイスで防ぐので、素早さを確保するためにクイックリングを装備。防具は基本的に腕力+といった攻撃面よりも状態防御を重要視している。
装備
アビリティ
- アビリティ+1
- ポーカーフェイス
- 毎ターンBP回復
- ジャイアントキラー
- 地神の恩恵
インペリアルガード
鳳天舞の陣の中央で敵の攻撃をオートパリィで受け流す防御の要。
パーティーの中で最も生存率が高いユニットなので、壊滅時の緊急用に火龍出水が使用出来る赤水晶のロッドも装備させている。
必須術はリヴァイヴァ・炎の壁・光の壁・月光(アースヒール)。
装備
アビリティ
- ダメージカット
- オートパリィ
- サヴァイブ
- 狙われ率アップ
帝国鍛冶職人
アタッカー兼ドレッドクィーンに先制を取られた場合に瞬速の矢で行動順割り込みを行う先制要員。先制時は最終皇帝に代わって光の壁を使用する。
必須術はリヴァイヴァ・炎の壁・光の壁・月光(アースヒール)。
装備
アビリティ
- 装備性能アップ
- クリティカル
- 連携ゲージアップ
- 風神の恩恵
軍師
ヒーラー兼術アタッカー。
相反属性で同時に習得が出来ない炎の壁とレストレーションを同時習得する為に、装備時に炎の壁が使用出来るジルコンの斧を装備させている。
リバティスタッフはインペリアルガードに装備させている赤水晶のロッドの代替で、緊急時の回復シャッタースタッフ用。赤水晶のロッドが複数あるならそちらを装備。
必須術はリヴァイヴァ・レストレーション・太陽光線・月光・クリムゾンフレア。
装備
アビリティ
- 攻撃術の心得
- 回復術の心得
- 回復限界突破
- 冥神の恩恵
忍者
アタッカー兼ドレッドクィーンに先制を取られた場合に瞬速の矢で行動順割り込みを行うサブの先制要員。先制時は最終皇帝に代わって光の壁を使用する。
アビリティ的に連携を使用する際はどの様な形であれ必ず忍者を加えた形で行う事。
必須術はリヴァイヴァ・炎の壁・光の壁・月光(アースヒール)。
装備
アビリティ
- ウィークヒッター
- たまに連携消費なし
- 連携ダメージ2倍
- キャッシュバック
攻略動画
以下の動画は筆者がTwitchで配信していたロマンシング難易度の4,000年プレイ配信の切り抜きとなっている。
戦闘の立ち回り・流れは動画の方を参照して欲しい。
総括
冒頭で書いた通り、ロマンシング難易度のドレッドクィーンはロマンシング難易度以下のそれとは比べ物にならない位強くなっている。
ロマンシング難易度に限って言えばラスボスの七英雄よりも遥かに強い。
対策を敷いてなお運要素で負ける事も多々あったので、最強ユニットの最終皇帝をサポーターに特化させた安定感重視の戦法で撃破した。
今回の記事がロマンシング難易度プレイ時のドレッドクィーン撃破の助けになれば幸いだ。